羽生結弦 ANA 早稲田

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羽生結弦　ANA　早稲田



今月のISUフィギュアスケート世界選手権に
出場する予定の羽生結弦選手。

所属はANA？って、社員なの？
早稲田大学の学生では？

そんな話題です。






ソチオリンピックでの活躍で、羽生結弦選手の人気は
とどまるところを知りませんね～。

先日もカナダの練習拠点へ出発する際、
ステキすぎるメガネ男子姿を披露してくれましたよね。


→「羽生結弦　メガネ　ブランド」の記事へ



ところで、羽生結弦選手がニュースなどで紹介される際、
「羽生結弦（ANA）」とか書かれてるのが気になった方
いませんか？


「あら、結弦くんって全日空の社員だったのね」
「私も全日空に勤めてるけど、いつか同じ部署になるかしら」

なんて思う方もいるかも知れません。
会見でも「ANA」の文字が入ったボードの前で
話していますし。




羽生結弦選手がANAの所属選手になったのは２０１３年７月で、
２０１４年６月までの１年契約を結んでいます。

この「所属選手」というのは、航空券の手配はもちろん
競技にかかる費用などを会社がサポートしてくれる形です。
契約金は明らかにされてませんが、ある情報によると
推定で１年間３０００万円なんていう金額も出ています。


羽生結弦選手は海外での活動も多く、
飛行機を使う機会がとても多いので、
このサポートがあるのとないのとでは
競技に専念できるかどうかに雲泥の差が
出てしまうでしょう。



実際、乗り継ぎのトラブルで体力を消耗し
競技に影響があったこともありますし、
海外転戦の多い選手にとっては
ホントにうれしいサポートですね。


ということで、羽生くんはあくまでANAの社員ではないので
どこかの空港でお仕事をしているとかいうのはありません。
同じ部署を狙っていたみなさん、ゴメンなさい。





あ、でもWikipediaによると羽生くんは早稲田大学の
学生でもあるようです。
所属は「人間科学部情報人間科学科」ですね。


「私も早稲田の同じ学部を目指そうかしら？」
「早稲田に入れば羽生くんに会えるかも？」

と考えたみなさん、またまたゴメンなさい（笑）



実は羽生結弦選手が利用しているのは
「eスクール」といわれる学び方なのですが、
分かりやすくいえばインターネットを使って
勉強をしているのです。

なので、お勉強中にはPCとにらめっこ・・・。




よって、早稲田大学に毎日通っている学生では
ない、ということなのです。。。


１９歳で金メダルを取ってコメントも立派ですし、
早稲田のeスクールで自ら学び、英語もペラペラ。
故郷の震災復興を願っての報奨金寄付など、
もう、

羽生くん、カッコ良すぎ！！





東日本大震災で被災しながら、逆境をバネに大躍進を遂げた
金メダリスト・羽生結弦選手。初のチャリティブック。
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